シマノ「ツインパワーXD」質実剛健とは、まさにこのことです。

こんにちは。

にしっぴ〜です。

前回はダイワの新型リール「セオリー」をご紹介しましたので、

本日はシマノ新型リール「ツインパワーXD」についてお話します。

こんにちは。 にしっぴ~です。 フィッシングショーでも話題になったダイワの最新リール、「セオリー」。 出典:DAIWA :...


出典:ツインパワー XD[TWINPOWER XD]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

このツインパワーXDですが、何と言っても特徴は「超耐久」。

これに尽きますね。

これはリールが本来持つべき機能であり、この特徴を全面に打ち出すシマノには大変好感が持てます。

はっきり言ってどんな高級リールであろうと、例えば「傷がつかないように大切に扱おう。」なんて考えていることじたい、本末転倒。

消耗品である以上、「使い倒してなんぼ」というのがリールですからね。

シマノのテクノロジーが詰まった「ツインパワーXD」、何が凄いのかご説明します。

SHIMANO(シマノ) リール 17 ツインパワーXD 4000XG

もうお馴染みになった「HAGANE GEAR」


出典:TECHNOLOGY|HAGANEコンセプトサイト|シマノ -SHIMANO-

低価格スピニングリールには、未だに亜鉛ダイキャスト製のギアを使用しているものもありますが、シマノのスピニングリールの大半が、

このHAGANE GEAR(超々ジュラルミン製)を使用しています。

金属の塊を切削することなく、プレス工程のみでギアをかたちづくるというのですから、その精度の高さは凄い技術だと思いますね。

プレスには通常熱間鍛造という技術が用いられます。職人が刀を作るときによく見られる、あれですね。

しかしシマノでは冷間鍛造という技法でプレス工程を行なっています。

冷間といっても金属自体を冷やすのではなく、常温状態でプレスする技法だそうです。

この技法により金属組織を破壊することなく高強度、高耐久なギアを作り出せるとのことです。

なんでも以前のモデルよりもワンサイズ大きな機種と並ぶ強度を誇っているとのことです。

とにかく高耐久、高強度であることは、間違いなさそうですね。

ダイワのマシンカットデジギアと比較した場合、どちらが優れているんだろう?

高耐久をもたらす「HAGANE BODY」


出典:TECHNOLOGY|HAGANEコンセプトサイト|シマノ -SHIMANO-

このツインパワーXDには、ボディ素材にアルミニウムが使われています。

アルミニウムは、マグネシウムやカーボン繊維(CI4、ZAION)などと比較した場合、最も高い強度を誇ります。

ボディ部分は各パーツの中でも最も負荷が掛かるところですから、この採用は正しい判断だといえるでしょう。

重量で見た場合、アルミニウムは不利になるところがありますが、敢えてこれを採用したことは大変評価できのではないでしょうか?

数十グラムでも軽いほうを取るか、高耐久高強度を取るか、選択の分かれ目ですね

防水性能が向上⁉︎ Xプロテクト

出典:ツインパワー XD[TWINPOWER XD]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

シマノにおけるリールの防水性能については、XプロテクトXシールド、そしてコアプロテクトという3種類があります。

その中の1つ、Xプロテクトはリールサイズにより2種類の構造に分かれています。

大型リールにはストッパーベアリング部へのグリス充填による防水性の確保、そして中小型リールには非接触型ラビリンス構造を採用しています。

ラビリンスとは迷宮や迷路という意味のようで、要するに水の侵入経路を複雑にすることで防水性を確保するということです。

そしてこの内ツインパワーXDには、非接触型ラビリンス構造が採用されているようです。

どこまでの防水性能を可能にしているのかは不明ですが、ラビリンス構造は水の侵入を防ぐことができる一方、一度入った水は抜けにくいということが言えるのではないでしょうか?

やや信頼性の欠ける性能かもしれませんね。

ただしこの動画をみる限りでは、その防水性能の高さを主張していることが確認できます。シマノでは、それだけの自信があるということでしょう。

ドラグ部にはカーボンワッシャーを採用


出典:ツインパワー XD[TWINPOWER XD]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

通常のフェルトではなく、カーボンワッシャーを採用しているとのこと。

この採用により耐熱性や対磨耗性を向上させ、より高耐久になっているとのことです。

もともとシマノのドラグ性能には定評がありますので、ここは更に信頼度が増したと言えるではないでしょうか?

ドラグ性能はリールの要ですから、高耐久がコンセプトのツインパワーXDにはマストな採用だったのと言えますね。

他にも様々なテクノロジーが詰め込まれていすが、ここでは割愛します。

カタログで仕様をご確認ください。

僕が今最新リールを選ぶとすれば、迷わずこのツインパワーXDを選択すると思います。

デザインや軽さも必要かもしれませんが、耐久性に勝るものはないのではないでしょうか?

このNEWツインパワーXDを持って、ガンガン釣り出かけましょう!

それでは、また。

(この記事は、2017年6月17日に若干の修正を行いました。)