ボラって何故跳ねるの? 疑問を調べてみました。

こんにちは。にしっぴ〜です。

どうでもいい話かもしれませんが、

かなり以前から釣りをしていて気になっていたことがあります。

みなさん、ボラという魚をご存知ですよね?

出典:ボラ | WEB魚図鑑

あの魚って「何故跳ねるのか?」って考えたことありますか?

こんなこと考えるの俺だけ?と思いましたが、ネットで調べてみると同じことを考えている人が結構います。

本当にインターネットって凄いな〜とつくづく思います。自分が疑問に思ったことが大抵解決してしまうんですから。

てな訳で本日は、ボラが何故ぜ跳ねるのか?について調べたことと、ついでにその他についても調べてみました。

ボラは何故跳ねるのか?

あなたも何度も見たことがあると思います。

ボラが水面を跳ねるところを。

この行動について調べてみた結果、いくつかの説があることが分かりました。

寄生虫を落としている

この説がもっとも有力な説ではないかと言われています。

ボラには多くの寄生虫が付くようで、その寄生虫を落とす目的で、大きく跳ね自らの魚体を水面にぶつけているようです。

確かにボラが跳ねるのを見ていると、1回では終わらず何回も跳ねている場面が確認されます。また、水面にぶつけたあとに上がる水柱も大きく感じますので、強い衝撃で寄生虫を落としているように見えなくもないですね。

ただ寄生虫は他の魚種にも付着するはずなのに、なぜ他多くの魚種がボラと同じ行動を取らないのか?というところが疑問です。

また、ボラに限らず多くの魚が海から川に入ってくることがあります。実はこれも寄生虫を落とすためというところもあるようです。

寄生虫の中には、海水でしか生きられないものもいるようで、川に入ることで死滅してしまうとのことです。

やや疑問も残りますが、この寄生虫がらみの説がもっとも有力といえるのではないでしょうか?

フィッシュイーターから逃れるため

次の説は、襲ってくる外敵(フィッシュイーター)から逃れるためという説です。

水面近くにいるボラの下から外敵が襲ってくれば、当然逃げ場は、水面上しかありません。

ボラが自らの身を守るために、跳ねて逃げているというのは分からなくもないです。

昔ボラが跳ねるとシーバスが釣れると聞いたことがありますが、この辺りが関係してるのかもしれません。

しかしこの説は恐らくないのではないかと思います。ボラはある程度の群れを作り行動しています。もし襲われ逃げるために跳ねているのならば、もっと複数のボラが一斉に飛び跳ねてもいいのではないかと思います。

ボラが跳ねることと、外敵から逃げることとの関係性はないと思われます。

水面の小魚や虫を食べるため跳ねている

ん〜どうでしょう。これもないと思いますね。

先にも話ましたが、ボラが跳ねると1回に留まらず何回も連続で跳ねます。しかも見ているとほぼ直線状に跳ねていきます。

誰がどう見ても小魚や虫を追っているようには見えません。

ここに上がる説のなかでは、もっとも信憑性に欠けるものではないかと思います。

単なる習性、癖という説

ある意味この説が、もっとも納得いくものかもしれません。

要するに特に意味もなく跳ねているということです。人間と同じように、魚にも癖があるのでしょうか?

いずれにしてもボラが跳ねる理由について明確な回答がないからこそ、このような説が出てくるものと思われます。

何でもそうですが、魚のことは魚に聞いてみないと分からないということです。

実はボラはかなり美味いらしい

臭いやら気持ち悪いやらで、嫌われがちなボラ。

実は食べるとかなり美味いということをご存知ですか?

確かに河川や河口部などで釣れるボラは、非常に臭いと言われています。

しかし、綺麗な海水で釣れるボラはかなり美味いそうです。実際にスーパーの鮮魚コーナーで刺身として売られているのを見たことがあります。実際僕も食べた記憶がありませんが、タイに身も味も似ているようです。

ボラの旬は10月から1月ぐらいで、比較的水温の低い時期に脂がのり「寒ボラ」といわれ、美味しく食べられるようです。

珍味「からすみ」について

からすみという食材をご存知ですか?

といっておきながら、僕はからすみ自体は知っていましたが、食べたことがありません。

これは、ボラの卵巣を塩漬けにした後、塩抜きし天日干しして乾燥させたもので、高級食材として扱われています。

長崎県の特産品で、もともとは海外から入ってきたもののようで、塩味が強くねっとりしていてチーズのような味わいとのこと。

酒呑みには、たまらない一品とのことですので機会があったら是非食べてみたいものです。

どれぐらいの値段か調べてみましたが、いいものだと数万円のものもあるみたいですね。

僕には全く縁のない食材ということが、分かりました。

以上、本日はボラが跳ねることについて、やや脱線しつつお話しました。

ボラのグロテスクさにやや敬遠しがちな自分でしたが、今回の記事を書くことで見直したところもあります。

ボラを専門に狙おうとは思いませんが、海で出会ったら美味しくいただいてみようと思います。

それでは、また。