こんにちは。
にしっぴ〜です。
あなたが考えるキャンプライフとはどんなものですか?
僕が考えていたキャンプライフとは、日常の暮らしから抜け出し、少し離れた大自然の中で短い時間を家族や仲間と楽しむものだと考えていました。
これはスノーピークが考える新しい提案です。
三井不動産レジデンシャル株式会社と共同開発し、タワーマンション初の本格的なアウトドアライフを「パークタワー晴海」で提案するというのです。
「アーバンアウトドア」と題して、都会での新しいアウトドアライフを提案するとのこと。
今回は、スノーピークが提案する「パークタワー晴海」についてご紹介させていただきます。
目次
タワーマンション内の共有部で本格アウトドアを提供。
都心の高層マンション敷地内にキャンプサイトを設置するという業界初の試み。
「暖憩テラス」という名の屋外共有スペースで、本格的なアウトドア体験ができるとのこと。また、キャンプ道具もレンタルすることも可能になるようです。
出典:三井不動産レジデンシャル株式会社と「アーバンアウトドア」のある暮らしを取り入れたタワーマンションを共同開発 | スノーピーク * Snow Peak
「オーナーリビング」といわれる室内アウトドアスペースも確保し、室内外でのアウトドアライフが可能になります。
ただし、三井不動産レジデンシャルのHPには下記のような注意書きがありました。
共用施設の使用にあたっては管理規約に従って頂きます。焚き火、宿泊等は指定の場所でのみご利用可能です。一部施設・サービスのご利用は有料となります。
多くの制限事項がありそうな気がします。
本格的なアウトドアといっても通常のキャンプ場での自由な生活はできそうにないですね。
専有スペースも、スノーピークがプロデュースします。
専有スペース内もキャンプ道具を取り入れる暮らし方を提案します。
出典:三井不動産レジデンシャル株式会社と「アーバンアウトドア」のある暮らしを取り入れたタワーマンションを共同開発 | スノーピーク * Snow Peak
都心に住みながらもマンション内の専有スペースをアウトドアライフに変えるという「アーバンアウトドア」の一つの考え方と言えます。
手軽さ、収納性などを考えれば、キャンプ道具を住居スペースに取り入れることで、よりシンプルな生活が可能になります。
普段は倉庫に収納してある道具も有効活用できますし、キャンプに出掛ける時は、そのまま持ち出せる利点はあると思います。
定期的なアウトドアイベントをスノーピークスタッフが実施。
居住者間のコミュニケーション活性化という考えの基、様々なコンテンツプログラムをご用意。テント設営、ダッチオーブンレクチャー、アウトドアドリップコーヒー体験など様々なイベントを実施していく予定とのことです。
出典:三井不動産レジデンシャル株式会社と「アーバンアウトドア」のある暮らしを取り入れたタワーマンションを共同開発 | スノーピーク * Snow Peak
居住者のみならず、大々的に外部からもお客様を呼び込みイベントを開催することで、都心を巻き込んだ更なるコニュニケーションの活性化に繋がると思います。
モデルハウス「住箱−JYUBAKO」の新しい提案
モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を活用したソフトサービスも導入予定。キャンプ場等で居住者が利用できるよう計画中です。
引用元:三井不動産レジデンシャル株式会社と「アーバンアウトドア」のある暮らしを取り入れたタワーマンションを共同開発 | スノーピーク * Snow Peak
詳細については不明ですが、今後の展開に注目といったところでしょうか?
スノーピークに限らず多くの企業が、これまでの事業に留まらず新たな事業を展開し生き残る手段を模索しています。
僕は自社の強みを違った方向から活かしていこうとするスノーピークの考え方に大変共感できます。
積極的な動きを見せるスノーピーク。
これに続けとアウトドア業界も様々なコラボ企画を展開していくかもしれませんね。
今後のスノーピークや他者メーカーの動きに目が離せません。
それでは、また。