こんにちは。
にしっぴ〜です。
あなたはキャンプ道具に何を求め、何を基準に選択していますか?
ここ最近、キャンプ用品の高価格化が進んでいますね。
各メーカーでは、プレミアム製品と称して、既製品との差別化を図った高価格製品をラインナップしてきています。
中には10万円を超える製品がありますから驚きです。
そんな中、僕的にはアウトドアメーカーでも廉価版製品を販売すると思っていた「ロゴス」ですが、特別企画として「LOGOS PREMIUM LINE 2017」というプレミアム製品をラインナップに組み込んできました。
出典:http://www.logos.ne.jp/special/45/
本日はこのロゴスのプレミアム製品についてご紹介させていただきます。
目次
LOGOS PREMIUM LINE 2017の特徴について
「ロゴス史上最高スペックのアウトドアギア」ということで、これまでの同社のスペックとは一線を画す製品群となっています。
複数のプレミアム製品をラインナップしていますが、テント系で共通する特徴をまとめました。
素材生地の向上
出典:http://www.logos.ne.jp/special/45/
最高クラスの耐水圧10,000㎜にもなる生地をフロアシートに採用したことと、同じく最高クラスの耐水圧3,000㎜にもなる生地をテント生地に採用しています。
今やどこのメーカーも同程度の生地をプレミアム製品には採用しており、この仕様が基準になっている感じでしょうか?
また、生地には雨水の弾きや汚れの付着を軽減するための超撥水加工が施されているとのことです。
なんでも20回の洗濯テスト後も初期性能の80%以上を保っているという話です。
この超撥水加工とシーム加工によりより防水性能を向上させています。
軽量、高耐久なフレームを採用
出典:http://www.logos.ne.jp/special/45/
主要フレームには、ジェット機にも仕様される7075超々ジュラルミンを採用しています。
なかなかここまでのフレームを使用しているメーカーは少ないのではないでしょうか?
フレームは幕を支える重要なパーツですから、この採用にはメーカーの本気度が感じられます。
また、フレームには各々カラー分けがされており、同じくカラー分けされたフレームスリーブと同一のカラーを接続することで設営の容易さも一つの特徴としています。
難燃加工による予期せぬトラブルにも対応
出典:http://www.logos.ne.jp/special/45/
テント生地には、米国難燃性基準であるCPAI–84に適合しているとのこと。
キャンプシーンでは常に火器類を使用しますから、あまり無いトラブルとはいえ安心して使用することができる、うれしい機能ではないでしょうか?
その他にもプレミアムな仕様を施しており、ロゴスのイメージを一新するような製品がラインナップされています。
テント製品4タイプをご紹介
実際の製品について、プレミアムラインのテント4タイプについてご紹介させていただきます。
プレミアムPANELグレートドゥーブルXL−AF
出典:http://www.logos.ne.jp/products/info/2451
2ルームテント仕様、取り外しが可能な吊り下げ式のインナーテントが付属しています。
ファミリーでの使用以外に、インナーテントを外せば、巨大なリビング空間が広がり大人数での使用が可能になります。
車との連結を可能にする連結用ジョイントが付いており、雨の日などに濡れることなく直接車内へと繋がる動線を確保することができます。
プレミアムオクタゴンルームプラス
出典:http://www.logos.ne.jp/products/info/2449
大人数でのイベントで活躍する大型ドームに加え、拡張可能なインナーテントが付属しています。
インナーテントは取り外しが可能で、イベントやファミリーキャンプなど用途に合わせ使い分けることができます。
フレームはクイックシステムという一体仕様、なんと10分で組み立てが可能とのことです。
また、ドーム天井部には大型のベンチレーションを搭載、結露を抑制し、より快適性が向上しています。
プレミアムPANELリビングプラス–AE
出典:http://www.logos.ne.jp/products/info/2450
前面にアーチ型フレームを採用することで、居住性に加えて耐風性も兼ね備えています。
また、取り外しが可能なインナーテントも付属しています。
XL−AFは縦長ですが、こちらはよりワイドな室内といったところでしょうか?
同じくこちらも車との連結が可能で、快適空間が広がる仕様となっています。
プレミアムリンクベースドームXL–AG
出典:http://www.logos.ne.jp/products/info/3332
テント形状を流線型にすることで耐風性に優れた作りになっています。
先にご紹介した3タイプよりはコンパクトになっていますが、2ルームテント仕様でファミリーには必要十分なスペースを確保することができているのではないでしょうか?
また、別売のスクリーン340−AEとの連結も可能。
テントとスクリーンを別にすることで、シーンに適した可変も可能になるのではないでしょうか?
以上、LOGOS PREMIUM LINE 2017のテント4タイプについてご紹介させていただきました。
かなり魅力的な製品群となっているのではないでしょうか?
これに加えて今後の同社の動向が楽しみでなりませんね。
それでは、また。