こんにちは。
にしっぴ〜です。
突然ですが、バディーワークス(BuddyWorks)というフィッシングメーカーをご存知ですか?
「知ってるよ!」
「もう使ってるよ!」
という方は、この記事を見る必要はないかもです。
バディーワークスは、2015年の11月に誕生したばかりのまだまだ若いメーカーです。
僕の在住する静岡県に本社を置き、魅力的な製品を世に送り出す今後大変期待されるメーカーなんです。
国内のフィッシングメーカーはの中でルアー関連を取り扱うメーカーは多く、他社の模造品や中途半端な製品では生き残っていくことが困難な時代にあります。
しかしバディーワークスのワーム、ジグヘッドは他社にない大変魅力的な製品になっており、僕がメインとしているフラッドフィッシングゲームにはかなり有効であると言えます。
それでは本日は、このバディーワークスが誇るワームとジグヘッドについて紹介したいと思います。
ハイレスポンス、ハイアピールが最大の魅力なヒラメ専用ワーム
まずは、ワーム製品の「フラッグシャッド」です。
出典:flagshad
このワームの特徴は何と言ってもメーカーが宣伝する「異次元のハイレスポンス」ということ。
通常ビッグテールを持つワームは、その特徴を生かしテールの大きなアクションでアピールできるのが魅力です。しかしこのテールは時に水を掴みにくく動きが出ないことがあるようです。
この欠点に目をつけ、より確実にテールの動きを出すために開発したのが「フラッグシャッド」です。
ボディテール側(腰部)にスリットを設けることで、ボディが通常起こすロールアクションからスリット部でねじれ現象を起こし、テールをウォブリングアクションに変化させることを実現しています。
このスリットがより反応の良い動きを実現させ、テールを大きく振る動きを可能にしているのです。
出典:flagshad
またその他の特徴としては、ボディの背中と腹側にガイドラインとなるスリットを設けることにより、ジグヘッドフックを確実に最適な位置に刺すことができます。
カラーについてもラメの量や大きさ、またカラートーンにも拘り大変魅力あるカラー設定にしています。
ヒラメに見切られない45度の魅力
次はジグヘッドについてです。
その名は「45HEAD」(ヨンゴーヘッド)です。
出典:45head
この製品の特徴は、ボトム着底状態でワームが45度の姿勢をキープすること。
ヘッドボトム部にウエイトを集中させることと、ワームキーパーの位置を調整することでこれを可能にし、通常のジグヘッドでは絶対に実現することができない形状になっています。
また、ワームキーパーの長さにも拘り、24㎜という長さにすることで、ワームの動きをスポイルすることなく最大級にアピールできる絶妙な長さを設定しています。
出典:45head
その他の特徴としてはボトムウエイト集中型のヘッド形状が、着底をわかりやすくしていることや、特殊なフック形状による確実なフッキングを可能にしていること、ヘッドボトム部の形状が抵抗になり、リップと同じ役目を果たすこと、そして絶妙なラインアイ位置によりボディそのものが、浮きやすくなっていることなどが挙げられます。
有効な使用方法は、見ての通りリフト&フォールが最も有効であり、ストップ&ゴーやただ巻きにも対応しオールマイティに使えるジグヘッドになっています。
以上、バディーワークスの製品についてご紹介させていただきました。
出典:45head
当然フラッグシャッドと45HEADをセットで使用することが、最も有効な使用方法だと思いますが、それぞれを別の製品にセットして見ても面白いかもしれませんね。
使う順番としては、最初からこのセットを使用するのもあり、全てのルアーを使用した後に最後の切り札として使用するのもありだと思います。
何れにしても現在発売されているルアーの中では、他に類を見ない製品ではないでしょうか?
バディーワークスの製品、是非あなたにも使って欲しい一品です。
それでは、また。