こんにちは。にしっぴ〜です。
キャンプでの楽しみの一つといえば、食事の時間。
バーベキューやダッチオーブンを使った料理など、普段自宅で料理をしないお父さんにとって、自慢の腕を振るう絶好の機会といえます。
僕なんかもそうですが、料理の拘り以上に、キッチン周りの道具に拘りがあったりしませんか?
キャンプに限らず釣りでも、まずは道具から入るのは当然のことですからね。(1番だめなパターン?)
そこで今日は、キッチン周りの中心的存在である「キッチンテーブル」について、オススメの3選をご紹介したいと思います。
定番 コールマンのキッチンテーブル
まずは定番中の定番、コールマンの「オールインワンキッチンテーブル」です。
出典:オールインワンキッチンテーブル|キャンプ用品やアウトドアならコールマンオンラインショップ
天板テーブルに始まり、バーナースタンド、収納棚、ランタンスタンド、ツールハンガーまで、これ一つで全てが揃う優れものです。
僕も昔購入した古いタイプの同モデルを所有していますが、新しいタイプはネット下に収納棚が追加されており、収納力がアップしています。
また天板も広く、調理台周りの余裕も充分あります。バーナースタンドは可変式ですので、大抵のツーバーナーは収まるでしょう。
収納時も縦長コンパクトに収まりますので、車への積み込み時、積載場所に困ることはありません。
キッチンテーブルの中でも、初心者から上級者まで幅広く使え、納得いただける製品かと思います。
フレームワークが特徴的 ユニフレームのキッチンテーブル
次に紹介させていただくのは、ユニフレームの「キッチンスタンドII」です。
出典:キッチンスタンドII | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
脚立を開いたよなフレーム構造が特徴的です。
カラーもシルバーに統一されており、シンプルなデザインが好印象といえます。
コールマンと同じく天板とバーナースタンドが装備されていますが、天板サイズがやや小さいのが難点なところです。
また昔はウッドタイプの天板と、バーナースタンドにも装着できる別売のオプション天板がありましたが、現在は廃盤となっているみたいです。
下段には調理道具などを収納できるスタンドが2枚付いており、15㎏までの耐荷重がありますので、ウォータータンクやダッチオーブンなど余裕で置くことが可能です。
また、フレームクロス部にセットできる「キッチンtank」もオプション品として販売されています。この辺りのアイデアは流石といえます。
出典:キッチンtank | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
そして今年発売のオプション品として、フレームクロス部にセットできる追加ラックが販売される予定です。ラックの前後にはツールハンガーも備わっていますので、収納力も向上し、より使い勝手がいい製品になるのではないでしょうか?
出典:ユニフレーム2017年新製品展示会レポート!注目アイテム一挙公開!|CAMP HACK[キャンプハック]
3つ揃えたら無敵⁉︎テンマクデザインのキッチンテーブル
最後にご紹介するのは、テンマクデザインの「ワークテーブル」です。この製品、HI/MID/LOWと3種類のテーブルがあります。
一見すると単なるテーブルですが、それぞれよく考えられていて、3種類セットすることで快適なキッチンスペースが広がります。
HIとMIDには2段分のラックが備わっていますので、余裕の収納力があります。
そして、ステンレス製の広い天板は、システムキッチンのステンレス天板と同じように使い勝手も良く、汚れなどを気にすることなく使えますので、大変重宝するのではないでしょうか?
またキッチンテーブルとしてだけではなく、食卓や荷物置き用にも使えますので、キャンプ道具を減らすことも可能です。
ただひとつの問題は、値段がやや高いところでしょうか?
3種類揃えた場合、45,000円位しますので購入に踏み切るにはやや考えてしまうところです。
以上、本日はオススメのキッチンテーブルについてお話しました。
まだまだ各メーカーから機能的な製品が発売されています。
キッチンテーブルは、ファミリーキャンプの必需品と言えますので、購入を考えている方に多少なりとも参考になれば幸いです。
お気に入りのキッチンテーブで、拘りの料理を作ってみませんか?
それでは、また。