こんにちは。にしっぴ〜です。
ゴールデンウィークも終了しましたが、まだまだ連休気分が抜けず憂鬱な日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか?
ところでゴールデンウィーク中は、釣りに出掛けられましたか?
今年のゴールデンウィークは長期連休になりましたので、どこか釣り遠征に行かれていい思いをした方もいらっしゃるのではないかと思います。
本日の記事を書くにあたり、「この記事は連休前に投稿しておくべきだったかな?」とやや後悔しているところがありますが、今後のあなたのサーフ釣行に役立ていただければと思いアップさせていただきました。
てな訳で本日のお題は、「フラットフィッシュゲームにオススメのルアーまとめ」です。
これまでにもルアーの紹介記事は度々掲載してきましたが、こういったまとめ記事をアップしたことがありませんでしたので企画させていただきました。
目次
ヒラメ釣りに絶対オススメのルアー7選
早速ですが、ヒラメ釣りに是非持って行って欲しいルアーをご紹介します。
今回はルアータイプ別に、1種類づつ厳選してご紹介します。
アイマ サスケ 120 裂波(ミノータイプ)
今やこのルアーを知らない人はいないでしょう。
誰もが必ず1個は持っているのではないでしょうか?
10年以上も前に登場したルアーですが、いまだ根強い人気があるルアーです。
もともとはシーバス用ルアーとして登場しましたが、今や磯のヒラスズキからフラットフィッシュや青物までオールラウンダーに活躍するルアーとなりました。
作っては廃盤になっていくルアーの世界で、10年以上経過しても色褪せず第一線で活躍しているルアーはそれほどありません。
アイマの中でも、コモモに継ぐ名作ルアーではないかと思います。
特徴としては、飛距離とレードルリップがもたらす泳ぎです。
この裂波は、発売途中からウエイトボールがタングステン仕様となり、飛距離が飛躍的に伸びました。
正直なところ、飛距離が重要視される現在のルアーの中では見劣りするレベルかと思いますが、フローティングミノーとしては十分な性能を持ち合わせているのではないかと思います。
また独特な形状をしたレードルリップがもたらす強烈なウォブンロールと絶妙なレンジ設定が、ヒラメのみならず多くの魚種に対し、ハイアピールに繋がるものと考えます。
とにかく魚をヒットに持ち込む能力は、ピカイチではないかと思います。
このサスケ120 裂波は、ルアーケースに必ず1個は入れておきたいルアーです。
パズデザイン バックウォッシュ 110S(ダイバーミノータイプ)
発売時期は正確に覚えていませんが、7、8年ぐらい前に登場したルアーだったと思います。
今現在も販売されているかは不明ですが、メーカーではバックウォッシュビヨンドという名で後継ルアーを新たに発売しています。
特徴は、このバックウォッシュも飛距離と泳ぎです。
先にご紹介したサスケと同じく必要十分な飛距離性能を持っています。
またダイバーミノーといっても潜りすぎることがなく、遠浅サーフにおいてもボトムコンタクトを低減し絶妙なレンジを巻いてこれるルアーです。
サスケよりも深いレンジを狙いたい時に重宝するルアーです。
レンジは、だいたい1m以上2m未満で手前までしっかり泳ぎきることが可能です。
ダイバー系のミノーは、他メーカーにもたくさんあると思いますがこのバックウォッシュが最も万能で使いやすいのではないかと思います。
アングラーズリパブリック エフリード 90S(ヘビーシンキングミノータイプ)
最近流行りのヘビーシンキングミノーです。
このタイプのルアーの中には、リップレスにすることで少しでも飛距離を稼ごうと設計されている製品もありますが、肝心な泳ぎを犠牲にしてしまっているものも多々見受けられます。
そんな中、このエフリードミノー90Sは、よく飛びよく泳ぐ万能タイプといっていいでしょう。 特に泳ぎに関しては、ワイドリップを採用することでバタバタ激しい泳ぎを可能にしヒラメへ強烈にアピールします。
また巻き抵抗もしっかり感じることができるため、状況が手元に伝わりやすく非常に使いやすいルアーに仕上がっています。
さらにフロントフックのアイには、スイベルが搭載され魚を掛けてもバレにく仕様になっています。
これにより多少強引なファイトをしても、バレることが少なくフックがしっかり追従してくれるため、安心してファイトすことができます。
とにかくヒラメ釣りはアピールが重要だと僕は考えているため、ヘビーシンキングミノーの中では、エフリード90Sに絶大な信頼をおいています。
ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S (シンキングペンシルタイプ)
このミノーの特徴は、何と言っても反則的な飛距離でしょう。
その名のとおり、ぶっ飛んでいきます。
タイプ的にはシンキングペンシルですが、メタルジグ並みの飛距離を叩き出します。
また泳ぎも大きめのアクションに設定されており、ゆっくり巻いてくるだけで魚がいれば何らかの反応をもたらしてくれ、サーチミノーにはもってこいのルアーです。
さらにフラットフィッシュが好むフォールも得意で、リトリーブを止めるだけでローリングしながら水平フォールしていきます。
スローリトリーブ+時々フォールだけの操作で、魚が簡単に釣れてしまいますので初心者からベテランアングラーまで誰でも簡単に使いこなすことが可能なルアーです。
ジャクソン 飛び過ぎダニエル(メタルジグタイプ)
このルアーについては以前ご紹介させていただきました。
とにかくよく飛び、よく動きます。
正直DUOのフリッパーと迷いましたが、僕は飛び過ぎダニエルをオススメしたいと思います。
その理由は、泳ぎとフックの大きさです。
以前の記事でもお話したとおり、大きなアクションながら巻き疲れもなく、ヒラメにしっかりアピールすることが可能です。
また、フックについてもフロント、リアともに#6が搭載されていますので、大きな魚が掛かっても安心して対応することができます。
低価格なところも是非オススメしておきたいところですね。
DUO タイドバイブスコア(バイブレーションタイプ)
バイブレーションタイプでオススメしたいルアーは、DUOのタイドバイブスコアです。
このルアー、遠浅サーフでも非常に使いやすいルアーです。
ラインアイが2箇所あり、フロント側にセッティングすることでロッドを立てリーリングすれば、浅い水深でもボトムコンタクトすることなく、しっかり巻いてくることができます。
また、アクションが大きいわりには巻き抵抗も小さくバイブレーション特有の巻き疲れも軽減さています。
サーフ用にたくさんのバイブレーションを使用してきましたが、今現在はこのタイドバイブスコア以外で納得できるルアーがありません
DUO ビーチウォーカーハウル+シャッド(ジグヘッドワームタイプ)
最後にご紹介するのはジグヘッドワームタイプのビーチウォーカーハウルです。
このビーチウォーカーハウルの特徴は、セッテングのしやすさとミノーと同じような使い方ができるところです。
ジグヘッドへのワームの装着って案外難しくって、セッティングを間違えるとアクションにも影響してくるんですよね。
その点このハウルはワーム側に、ジグヘッドシャフトを簡単に刺すことができるようガイド穴が設けられています。
これは非常に有難い仕様です。
またトレブルフックを2つセッティングできる構造になっているため、ミノーと同じような使い方が可能です。
一般的なジグヘッドワームの扱いに困っていた方にも、このビーチウォーカーハウルは違和感なく使える製品ではないかと思います。
以上、本日は「フラットフィッシュゲームにオススメのルアーまとめ」と題して、タイプ別に7選のオススメルアーをご紹介しました。
今回紹介させていただいたルアーは、誰もが知っている定番ルアーが多く、あなたも大半がご存知ではないかと思います。
「万人に認められるルアー」= 釣れるルアーであると言えるのではないでしょうか?
もし使ったことがないルアーがあるようでしたら、絶対使用してみることをオススメします。
必ずあなたのお役に立てること間違いないでしょう。
それでは、また。
2018年1月13日追記
「ヒラメを確実に釣るために知っておきたい、たった3つのコツ」について記事にしました。
併せてご覧いただけるとうれしいです。