こんにちは。にしっぴ〜です。
本日は第ニ回目のグルメレポート記事を掲載させていただきます。
内容は、前回と同じく地元のラーメン店についてです。
今後も「浜松の人気ラーメン店を食べ歩く」と題して、浜松市内のラーメン店を中心に時々個人的な感想を更新していこうと考えていますので、よろしくお願いします。
それでは早速ですが、本日ご紹介させていただくお店は、「麺創房 一凛」というラーメン店です。
実はこれが2回目の訪問となります。
今回はファミリーで訪問してきましたので、その時のことについてご紹介させていただきます。
麺創房 一凛について
僕も詳しくは知りませんが、浜松には忍者系ラーメンというものが存在するようです。
この忍者系ラーメンは、今現在「荒野のラーメン」という店名で浜松市西区大山町に店を構える店主が創始者のようです。
だいぶ昔、高丘町のほうでラーメン店を営んでいたときに一度行った記憶がありますが詳しくは不明です。
今回ご紹介する一凛は、その忍者系の流れを継承する店です。
ラーメンは、あの有名な富山ブラックにそっくりの真っ黒なスープが特徴的で、なんでも「遠州ブラック」とも言われているとか。(ちなみに一凛では、富山ブラックラーメンもメニューにありました。)
店舗は名塚の杏林堂さんの横にあり、知らない人が通ったらラーメン店だとは思えない様な建物になっています。
どうも昔、居酒屋だったところを改装したようですね。
訪問時は、お昼を少し過ぎた時間でしたが、駐車場はほぼ満車状態でお店の人気ぶりを伺うことができました。
駐車場は、7、8台止めれそうですが、その構造上やや停めにくいところがありますので注意が必要です。(店舗が奥まっており、車は斜め駐車となります。)
暖簾をくぐると食券の自販機があり、メニュー確認後食券を購入して店内に入るかたちになります。
店内に入って驚いたのは、流れるBGMです。
ラーメン店とは思えないような音楽が流れていて、どこかのクラブにでも来たかのような感じがしました。
肝心なラーメンについて
前回単独訪問のときは、支那そばを食べましたので今回僕は、豚骨醤油を注文。
そして嫁さんは塩そばを、そして変わり者の娘は鉄板チャーハンを、あとチャーシュー丼を嫁さんと一緒に食べようと注文しました。
ちなみに支那そばの感想は、本日はございません。また機会があればご紹介させていただきます。
しばらくクラブチックなBGMを聴いていると、注文したラーメンが出てきました。
まずは娘が注文した鉄板チャーハン。
次に嫁さんの注文した塩そば。
そして僕が注文した豚骨醤油と、最後にチャーシュー丼です。
鉄板チャーハンは、娘が完食しましたので僕の感想はなしです。
娘は、「美味い!」と言っておりました…。
まず豚骨醤油、塩そば両方にいえることですが、見た目がとってもキラキラしていて美しく、すごく美味しそうに見えました。
僕が注文した豚骨醤油は、ご覧のとおりチャーシュー、味玉、ネギ、キクラゲ、海苔が上にのり、なかなか華やかないでたちです。
スープは豚骨臭さは全くなく、マイルドでクセのない味です。
ある意味豚骨らしさが感じられないとも言えます。
麺はやや太めでスープによく絡み、喉ごしもいいです。
ただ豚骨ならば、もう少し麺が細い方が僕は好みかなって感じがします。
嫁さんが食べた塩そばの方は、チャーシュー、玉ねぎとメンマ?を細かくしたものとカイワレがのり、非常にシンプルないでたちです。
スープは魚介系の塩スープで、クセのないさっぱりした味付けになっています。
塩味ってラーメンの中でも好みが分かれやすいと思いますが、僕は好きな味ですね。
ちなみに嫁さんは、あまり好きではない味のようです。
最後にチャーシュー丼をいただきましたが、これもななかいける味でした。
ラーメンにトッピングされているチャーシューもそうですが、ここ一凛のチャーシューはとても柔らかく味もしっかりしていて美味しいと思います。
このチャーシューだけでも、食べに行く価値があるのではないかと思います。
これら総合して麺創房 一凛の僕の評価は、
星 3.5/5といったところでしょうか?
醤油・塩・豚骨・つけ麺など他にもまだ数種類の味があり、好みに合わせて注文することが可能です。
とても美味しかったのは確かですが、ここまで沢山の種類があると「いった何を主張したいラーメン店なのか?」分からなくなってしまいます。
また店内の雰囲気も僕には合わなかったため、やや辛口評価とさせていただきました。
あくまでも僕の個人的な評価となりますので、参考程度にしていただけると助かります。
麺創房 一凛
住所:浜松市中区名塚町235
営業時間:11:30〜14:00 17:00〜22:00(日曜21:00)
定休日:木曜日
以上、本日は麺創房 一凛のラーメンについてご紹介させていただきました。
それでは、また。