こんにちは。にしっぴ〜です。
2週間ほどぶりにサーフへ釣行。
いや〜、なかなか結果が出ませんでしたが、久しぶりにヒラメをゲットすることができましたよ。
今回は色々と試行錯誤した結果、何とか釣果に結びつけることができたものですから、喜びもひとしおですね。
実は今回、早朝に釣行したものの結果には恵まれず、その日の夕方に再度釣行して出した結果なんですよ。
早朝の反省を踏まえ、新しくルアーを購入して夕方の釣行に挑みました。
本日は、僕がどのようにして結果を出したか?
ルアーのインプレッションも含めてお話していきますね。
早朝の釣行
本日(これは5月12日(金)のことです。)は、平日ということもあり比較的アングラーは少なかったですね。
水温も暖かくなってきた関係から、そろそろ釣れてもおかしくないだろうと意気込んでサーフへ行きましたよ。
本日の潮は大潮。
実は僕、大潮って苦手なんですよね。
潮の動きが大きすぎて、案外釣りにならないことが多々あって、あまり好みじゃないんですよ。
でも釣行時間的には、満潮前後の釣りになるから動きも多少は緩むだろうと期待しロッドをひたすら振り続けました。
結果、僕はノーバートに終わったんですが、満潮前にヒラメを、そして満潮後にマゴチが一尾づつ釣れているのを確認しましたよ。
早朝の反省点は、釣行したサーフは非常に流れが強く、そこそこ水深もある場所で、僕が持ち合わせたルアーでは狙ったレンジを巻いてこれなかったこととフォールを多用するメソッドでは、流れとルアーの関係からうまくボトムが取れなかったこと。
これらが釣果に繋げれなかった要因と僕なりに考えました。
大抵朝釣れたポイントは、夕方も同じように釣れる可能性が高いということは、これまでの経験から分かっていることなんですよね。
僕は「これは間違いなく夕方も釣れるはず。」と考え、作戦を練って夕方再度このポイントに釣行することを決めたんです。
新しくルアーを購入「フラットジャンキー ヒラメタル」
本日釣行したポイントのように流れが強く水深のある場所だと、使えるルアーも限られてきますね。
流れの流心は、手前30mぐらいから沖の70〜80mぐらいまで。
この状況で、フラットフィッシュが定位しているであろう流れの両サイドを狙えるルアーといったら、メタルジグぐらいしか思いつきませんね。
僕の持ち合わせているメタルジグで、飛距離も出て強い流れの中でもしっかり泳ぎ、さらにレンジキープ力とフォールでのボトムコンタクト能力を持ち合わせたものは存在しなかったため、やむを得ず釣具店を物色することにしたんですよ。
購入段階で最低限のスペックとしては、
- 飛距離が申し分ないこと
- 重量(40gぐらい)があること(レンジキープとボトムコンタクト)
- 価格
これらを考慮し、購入したのが「フラットジャンキー ヒラメタル」。
正直D社のルアーは、食わず嫌いと同じでこれまであまり購入意欲が湧かず、使用することはありませんでしたが、理想のスペックと価格に惹かれ購入を決断してしまいました。
それにしてもどこの製品も同じですが、パッケージには物欲をそそる言葉が並べられていますね。
- 悶絶モンローアクション
- 高フラッシング
- 「ロング&ディープ」に潜むターゲット達を射抜く
などなど、アングラーをその気にさせるようなフレーズに、僕も思わずバイトしてしまいましたよ。
またフックが付属していなかったから、併せて購入しましたよ。
大満足で店を後にし、釣れる気満々で夕方の決戦に備えました。
夕方の釣行
夕方も当然同ポイントへ釣行。
思った通りアングラーは、僕を含め数人でしたね。
意外と夕方を敬遠しがちなアングラーって多いんですよね。なんでだろう?
朝釣れていたポイントをチェックしていたので、迷わず同ポイントに入りました。
早速購入したばかりのヒラメタルをセットし、釣り開始。
突然ですが、ここでヒラメタルのインプレをしたいと思います。
はっきり言って、これ最高にいいですよ! なんで今までこれに気づかなかったんだろうと後悔したぐらい。
まず飛距離は申し分ないぐらいぶっ飛んでいきますね。今回購入したのは40gだけど、同製品の30gだったら小さくて抵抗も少ないから、逆にもう少し飛距離が出るかもしれないですね。
またアクションも秀逸。メタルジグって案外巻き感が少ないんですけど、ヒラメタルはリトリーブ時にはっきりと動きが分かるくらい、ロッドにビンビン伝わってきますよ。
モンローアクションという言葉も伊達ではありませんね。
他は若干浮き上がりやすいさを感じましたが、これはリトリーブ速度の調整でなんとかなりますね。
40gという重量からフォールスピードが気になったけど、ボディがファット形状のため抵抗が大きいのか、速度は長めで着底もしっかり確認できます。
これはボトムに定位するフラットフィッシュに対し、十分なアピールに繋がると感じましたよ。
そして極めつけは、まだ1回目の使用ですがとにかく塗装が強そうなこと。かなり投げ倒しましたが一切塗装剥がれがありませんでした。
正直これで1,000円をきって800円前後の価格帯とは、「D社さん見直しました!」って感じですよ。
マジでヒラメタル、オススメです。
と、ここまでヒラメタルのインプレでした。
てな訳で夕方の釣行はどうだったかというと、予想通り沖の流心脇のブレイクでヒラメを1枚、手前のブレイクでソゲを1枚ゲットすることができたよ〜。
(ソゲノ写真は撮り忘れました。)
全てフォールでのバイトでしたね。
時間帯は上げ止まり前で、朝とほぼ同じ状況でバイトした感じかな。
春のフラットフィッシュ事情は、不安定な水温が関係しているのか積極的にルアーを追ってバイトするほどの活性がないように感じます。
ボトムに定位し、そこを通過するベイトを捕食するパターンのため、どうしてもフォールの釣りが主になってきますね。
その辺りは、フォールアクションや沈下スピードを考慮し、しっかりアピールできるルアーを選択していくことが釣果に繋がる秘訣ではないかと思いますね。
以上、本日は釣行日記を交えながら「フラットジャンキー ヒラメタル」のインプレをしてみました。
もう一度宣言します。
「ヒラメタル」絶対オススメです。
30gと40gをうまく使い分けることで、あらゆるシチュエーションにも対応できるのではないかと確信しています。
メタルジグの中でも非常に使いやすい製品であることは間違いないでしょう。
是非使ってみてください。
それでは、また。