こんにちは。にしっぴ〜です。
1週間以上も記事更新を放置してしまいましたが、決してサボっていたわけではございません(汗)
実は夏休みを利用し、家族で山梨、伊豆へ観光に出かけておりました。
今回は下調べ不十分で行き当たりばったりの旅となりましたが、思いもよらずなかなかに充実したものとなりました。
当然ブログネタの一つとするつもりでもありましたので、
僕がオススメする「山梨・静岡周辺の観光スポット」としてご紹介したいと思います。
まず今回は「山梨編」からです。
ぶどうばたけ(山梨・勝沼)
山梨といえば、さくらんぼやぶどう、そして桃などの柑橘類フルーツで有名ですね。
正直僕はフルーツ系はあまり興味がなかったのですが、嫁さんと子供のリクエストということで手始めに「ぶどう狩り」を選択することとしました。
行き当たりばったりということで、直前にネット検索して決めた場所は
読んで字の如く「ぶどうばたけ」さんです。
さすが山梨県は、ぶどうの名産地ということだけあり目的地とした勝沼周辺には、
広大なぶどう畑が広がり、多くの直売所が点在していました。
ナビを頼りに「ぶどうばたけ」さんに無事到着しましたが、道中には下調べなしでは選びきれないほどのぶどう狩り園の多さに本当に驚きました。
ぶどうばたけさんに到着後、まず最初に目に入ってきたのは当園で取り扱っている多種のぶどうの陳列。
正直こんなに多くの種類のぶどうがあるとは知りませんでした。
こちらに陳列されたぶどうは、それぞれ試食することができ味比べが可能です。
全て試食しましたが、僕的には巨峰が一番美味しかったですね。
そして目的のぶどう狩りですが、訪問した時期は「食べ放題コース」はやっておらず「買取コース」のみとなっていました。
食べ放題といってもそんなにたくさん食べることはできませんので、最初にそれぞれのぶどうを試食したこともあり我が家的にはかえって買取コースの方が良かったです。
てな訳で、早速ぶどう狩りスタートです。
店舗の裏には非常に広大なぶどう畑が広がり、何種類ものぶどう達が所狭しとぶら下がっていました。
園内へは従業員の方と同行し、説明を聞きながらお好みのぶどうを一房づつ摘み取ってもらうスタイルとなります。
正直種類がありすぎて選びきれない状況でしたので、結局最初に試食して美味しかったぶどうを摘み取ってもらうことに。
当日の園内は非常に暑くぶどう狩りも短時間で終了しましたが、嫁さんも子供も満足してもらえたようで選択した甲斐がありました。
摘み取ったぶどうは、その場で食べることも可能です。
もちろんそのまま持ち帰ることもできますが、我が家はその場で一房だけ食べ、旅の道中ということもあり残りは自宅へ郵送してもらうことにしました。
また店内には、ジャムやレーズン、ジュースやワインなどの加工品販売コーナーもありますので、お土産などにいかがでしょうか?
ちなみに園内にはヤギさんがいました。
従業員さんの話では、油断するとぶどう摘み用の脚立を利用し食い荒らされることもあるとか…。
ヤギさんもぶどうには目が無いということですね。
なぜヤギさんがいるのかは、聞きそびれました。
有限会社 ぶどうばたけ
〒409-1302 山梨県甲州市勝沼町菱山1425
TEL: 0553-44-0356 / FAX: 055-213-5974
HP URL: http://budoubatake.net
うどん・ほうとう 皆吉( 山梨・勝沼)
ぶどう狩り終了時点でお昼も近かったので、昼食のお店探し。
現地では「ほうとう」が有名ということで、
こちらも直前のネットで探した「皆吉(みなき)」さんへ行くことに。
全く知らなかったのですが、実はこちらのお店「バナナマンのせっかくグルメ!!」という番組で7月23日に紹介されたようです。
TVの反響もあり当日は、当然のごとく非常に混雑しておりました。
11時からの開店で、30分後の11時30分ぐらいに到着しましたが、既に満席状態。
外にもたくさんの順番待ちのお客さんがいらっしゃいました。
TVの影響もあるでしょうが、普段から同じぐらい混雑しているようです。
駐車場は第二駐車場までありますが、非常に狭く空きに余裕がありません。
後から来る車も絶えず、駐車場内はすれ違いも困難で路駐待ちの方も多い状況。
見ているだけでも「いつかトラブルが起こるのでは?」と思えてなりませんでした。
この辺は、改善の余地があるのではと感じましたね。
2時間ほど待ち、やっと店内へ。
18時までの営業のようですが、入店時には既に完売状態でした。
古民家風で完全和風の店内。エアコンは完備しておらず扉は開け放たれ扇風機のみ。
メニューはこんな感じ。
我が家は野菜と鳥肉、そして豚肉ほうとうを注文しました。
実際のところ受付の時点で注文済みでしたが、
入店後座席に着いてからもしばらく待たされました。
僕は素人のため、実際ほうとうがどのように調理されるているのか分かりませんが、
来客の多さのわりには店内の回転が悪く、これも混雑の原因の一つになっているのではと感じました。
しらばくするとお待ちかねのほうとうが登場。
野菜ほうとう。
鳥肉ほうとう。
そして豚肉ほうとうになります。
事前に見ていた画像と比べると、思っていたよりも小さな鍋に感じました。
3種類の違いは、野菜ほうとうに豚肉や鶏肉が入っているだけで中身の違いはありません。
最初は味噌味が薄く感じましたが、食べていくにつれ野菜の甘みと肉の旨みが汁に馴染むことで濃厚な味へと変化し、非常に美味しくいただくことができました。
もちろん主役のほうとうはコシがあり、最初に感じた量の少なさも消え失せ食べ応え十分で大満足でした。
作り立てということもあり鍋の中は非常に熱々の状態で、暑い店内と相まって食べ終わる頃にはみんな汗だくになっていました。
本当に長時間待った甲斐がある一杯で、3人ともしっかりと完食。
ごちそうさまでした!
待たされたこともあり、やや不満なところもお話しましたが、
ほうとう鍋そのものは自信を持ってオススメできるお店だと思います。
うどん・ほうとう 皆吉
〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力1372
TEL: 0553-44-0004
HP URL: https://minaki.jp
その他のオススメスポット
まだまだご紹介したいスポットがありますが、全て書ききれないところもありますので、お土産に最適な2店をご紹介します。
金精軒(山梨・白州)
信玄餅といえば多くのお土産屋で見かける「桔梗屋」も有名どころですが、
僕はここ「金精軒」をオススメします。
山梨県はキャンプでも何度か訪れている地で、
その際にはここ金精軒に度々訪れています。
ここで販売される生信玄餅は、それはそれはもちもちで柔らかく、普段口にする餅とは別格の味を味わうことができます。
お土産といってもその賞味期限は短く、本当の美味しさを味わってもらうためには時間的厳しさもあることから、購入タイミングを考える必要があります。
この味は、是非一度訪問して食して欲しい一品と言えます。
また、なかなかタイミングが合わず僕も実際口にしたことがありませんが、
この水信玄餅も是非食してみたい一品です。
金精軒 台ヶ原本店
〒408-0312 山梨県北杜市白州町台ヶ原2211
TEL: 0551-35-2246 / FAX: 0551-35-3020
HP URL: http://kinseiken.co.jp
七賢 山梨銘醸株式会社(山梨・白州)
酒好きには堪らないお店、「七賢(しちけん)」。
と、言いつつ僕は日本酒を飲みませんので、自分にではなくお土産用に必ず立ち寄る店です。
先にご紹介した金精軒とは斜向かいに位置し、ここを訪れる人は必ずといっていいほど両店に伺うことと思います。
店内では試飲も可能です。
お店の方のお話では、初めての方は名水百選に選ばれた甲斐駒ケ岳の伏流水と地元米を使った「純米大吟醸 絹の味」がオススメとのことです。
迷うことなく僕もお土産用に、こちらを購入しました。
七賢 山梨銘醸株式会社
〒408-0312 山梨県北杜市白州町台ヶ原2283
TEL: 0551-35-2236
HP URL: http://www.sake-shichiken.co.jp
以上、本日は山梨・静岡の旅と題してあなたに是非オススメしたい観光スポット、「山梨編」をご紹介しました。
いずれもよく紹介されている有名なスポットではありますが、実際に訪れることでその良さを実感できることと思います。
是非とも山梨県を訪れる際には、立ち寄ってみて欲しいところです。
それでは、また。