出典:manta5
こんにちは。にしっぴ〜です。
釣りをやっていて、
「あの中洲にいけたらなぁ〜。」
「あそこに渡れたら爆釣間違いないのになぁ〜。」
なんて、思ったことはありませんか?
本日はそんな悩みを持つあなたに、
夢のような製品をご紹介します。
その名も、水上を走ることができる電動アシスト付自転車
「Hydrofoiler XE-1」です。
目次
ニュージーランド発の水上自転車
出典:Manta5
このHydrofoiler XE-1を開発しているのが、
Manta5というニュージランドに拠点をおく新興企業です。
Manta5の創業者であるGuy Howard-Willis氏は、
自身が熱心なサイクリストであったことも高じて
水上でのサイクリング体験を考案し、
ヨット・アメリカズカップで導入された
水中翼にヒントを得て、Hydrofoiler XE-1の開発に着手しました。
Hydorofoiler XE-1の特徴
ここからは、Hydorofoiler XE-1の特徴についてお話していきます。
本体仕様について
本体フレーム部分は、軽量で強度のあるアルミニウムを使用しています。
そして、動力源であるプロペラと水中翼のウイングには
カーボンファイバーを採用し、最先端の技術が導入されています。
またメンテナス性もしっかりと考慮されており、
各々の部品がアッセンブリー化され独立されいるため
分解、組み立ても容易です。
電動アシスト搭載
出典:manta5
本体に搭載された400W電動モーターと水中翼ウイングにより、
水上でも普段の自転車に乗っているかのような感覚で
サイクリングが可能です。
最高速度は、15〜20㎞程度、安心安全設計で水上サイクリングを
アクティブに楽しむことができます。
地上で電動自転車に乗っているような感覚なんでしょうかね?
釣りにおいては、タックルを持って中州に渡ったり、行きたかった
あの地磯なんかに行けちゃうかもしれませんよ。
転倒しても安全安心設計
当然水上では、転倒や水没の危険性があります。
でもご心配なく。
Hydorofoiler XE-1は、
浮力モジュールを搭載し不意の転倒時などでも
本体が水没しないように設計されています。
また、万一水没した場合でもペダルを漕げば、そこから再浮上が可能です。
特に海水での使用はより危険を伴うため、
この仕様は重要なところではないでしょうか?
長時間のサイクリングが可能
出典:manta5
モーター駆動の電源には、IP67のリチウム電池バッテリーが
搭載され海水にもしっかり対応しています。
また、フルスロットルで1時間以上の航行が可能です。
釣りにおいて目的地までを往復するだけなら、
十分な容量が備わっているのではないでしょうか?
そして、バッテリーの充電は
コンセントからの供給とのことで、
いつでもどこでも手軽に充電が可能、
もちろんバッテリーの取り外しもできます。
携帯性に優れた仕様
出典:manta5
本体重量は約20㎏。
ウイングなどモジュールごとに
取り外し可能ですので、
自動車への積載もバッチリいけます。
釣り遠征時にも
持っていくことが可能ですね。
最後に
残念ながら当製品は、
今のところ現地ニュージーランド向けへの
限定版モデルのみとなっています。
日本国内への発売は未定ではありますが、
いちはやく情報を知りたい場合は
メール登録をしておけば進捗状況を
お知らせしてくれるとのことです。
価格がどの程度になるか分かりませんが、
日本国内への発売が実現すれば
釣りだけにとどまらず水場の状況が一変するかもしれませんね。
非常に楽しみでなりません。
それでは、また。